11月セッションのレポート

 セッションが始まる前に、常設のキャロム・ボードに木製の脚を取り付けました。
デイドリームではキャロムボードを2台常設していますが、「キャロム・デー」の開かれる水曜日以外にテーブルが足りなくなったとき、このキャロム・ボードをテーブルとして使おうという工夫です。
 すでに作ってあった木製の天板をのせると、あら不思議、キャロムボードがおしゃれなテーブルに早変わり。木製の脚は、取り外しは少々面倒ですが競技用の金属製スタンドより安定がよく、店内のインテリアともよくなじみます。

 ポケットは毛糸で編んであるので(現在Carrom.jpで販売しているものは布製ネットになっています)、長年使っていると、まれに編み目がほどけてきてしまうことがあります。めったにないことですが、特定のポケットにすべてのコインを入れるような練習を繰り返していると、コインの重みで外れてしまうこともあるようです。今回は、編み目がほどけただけなので、編み物用のかぎ針で編み直して修復しました。

 今月のセッションは、なぜかとても食べ物が豊富。Kさんの南米旅行のお土産のジャイアントコーンやチョコレート、店員の広子さんお手製のパンプキン・パイ(なんと2種類)、そして会長のお手製の(!?)チーズケーキ。せっかくなので少しだけゲームをしたあと、早々に休憩に入ることにしました。

 お腹が満たされ幸せな気分でゲーム再開。でも、食べすぎたのか何となくエンジンがかからない参加者たちなのでした。さて、来月はデザートがあるかな?


 

(注)
 キャロムでは、攻撃権を持ったプレーヤーのみがボードのフレームに腕を置くことができます。そのために普通のテーブルのような強度は必ずしも必要としません。


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