今回から例会の会場が、本郷のFIRE HOUSE DELIVERY SERVICE
に変わりました。
10台くらいのボードを余裕で並べられそうな広い会場です。今回はとりあえず4台をセッティングしてみました。それにしても、キャロム例会3回目のこの日も雨!
これはもう、世話人が「雨男」なのに違いありません。後で気づいたのですが、当日は「北の国から」の最終回も重なっていたとかで、出足はやはり重くなってしまいました。
それでも、今回もまた新しいメンバーが大勢集まりました。 声優の沢田さん、インド出身で日本の会社で働いているJさんとMさん、出版社にお勤めのYさん、大学生のTさんとIさん。さすがにインドのお2人は打ちなれている様子で、きれいなショットを次々と決めていきます。最初のうちは、キャロムが初めてのメンバーに、丁寧にアドバイスしてくださいました。
日本に来てからキャロムをする機会がなかったのでかなりのブランクがあったようですが、子供の頃に覚えたことはしっかり身に付いているようです。 後半はお2人でシングルスを楽しんでいました。対戦を見ていた人が一言、「まったく違う世界ですねぇ」
沢田さんは、おはじきとの共通点を見いだしたご様子。クイーンを沈めたすごいショットはインドのお2人を唖然とさせ、さらに見事なストレートでカバーも成功!こうやって初心者でも最初から楽しめるところが、キャロムのいいところです。小さいときに南極盤に親しんでいたというYさんは、このインターナショナル盤にもかなり関心を持ってくださったようです。大学生のTさんとIさんは、・・・あえてコメントしませんが・・・なんだかとても楽しそうでした(^^;)
今回の例会では、オーストラリアから輸入した新しいボードのテストも行いました。Carrom Australia
で販売しているトーナメント II というミドルクラスのボードで、フレームは木目仕上げのタイプです。 トップクラスのチャンピオンシップ
II との違いは、盤面とフレームの厚さが少し薄いこと。盤面の素材もおそらく違うのだと思いますが、見た目に大きな差はなくきちんと防水加工も施してあります。また、裏面はトップクラスのボードと同様に格子状に補強されているので、非常にしっかりしているという印象です。フレームはもちろん紫檀のムクで、少し薄い分、チャンピオンシップ
II より軽く、家庭で練習するにはちょうどよいと思われます。むしろ少し贅沢なくらいかもしれません。
次回は10月4日(金)です。雨でないことを祈るだけです。
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会場の玄関には、オーナーが、こんなに可愛い案内を用意してくださいました。 |
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