■12月例会のレポート

 12月の例会は、いつもの会場FIRE HOUSE DERIVERY SERVICEで6日に開催しました。日本キャロム連盟がオフィシャル・ウェブサイトを立ち上げて1年、定期的な例会は12月で6回を数えます。会場探しやボード運び、メンバーの獲得など、この1年それなりに大変なこともたくさんありましたが、結果としてはよい方向に向かっているようです。そんなことをふと思ってしまう、今日この頃――

 さて、12月の例会は折からの寒波と年末の多忙さで参加人数は少ないことを予想していましたが、蓋を開けてみると、なんとこれまでで2番目に多くのプレーヤーが集まりました。これは嬉しい誤算。また今回は初めての参加者が多かったことも嬉しい出来事でした。

まず、FIRE HOUSE DERIVERY SERVICEに食材を卸している会社からお2人。ウェブサイトにリンクを張らせてくださいとお願いのメールを出したところ、キャロムに興味を持って早速参加してくださったのでした。とても楽しんでくださったようで、メンバー一同、ホントによかったなあ、と思いました。終盤にはファイナル・ショットを2回続けて決めたとか。周囲がびっくりするほどの上達ぶりだったようです。ビリヤードをしているという方は、さすがに狙いどころが確実。ホントに初心者?と疑いたくなるほどです。

いつも参加してくれるフランス人のPさん(JCFには外国人のメンバーもいるんです!)は、ガールフレンドと同僚を連れてきてくれました。日本語とフランス語と英語がとびかう賑やかなゲーム展開。キャロム・ボードを挟んで向かい合うと、言葉なんか分からなくても意志はちゃんと通じ合ってしまいますね。会場の一角はさながらミニ国際大会の雰囲気でした。

 そして秦野から来てくださったご夫妻。長年、ダーツを楽しんでいるというお2人は、キャロムにも興味を持たれています。キャロムはこれまでにも何回かプレーしているとのこと。いつか秦野でもキャロムの会を開きたいものです。

 今回の軽食のメニューは、ちょっとイタリアン。ピラフやサンドイッチがとてもGOOD!
ピクルスも美味しい!FIRE HOUSE DERIVERY SERVICEの料理は毎回楽しみです。実はこれがお目当てという参加者も多いのです。

今年の例会はこれで終わり。来年は1月の第3金曜日(17日)からです。1月だけは変則ですのでお間違えなく。ちょっと間があいてしまいますが、また元気な顔でお会いしましょう。来年は大きな国際大会も予定されています。メンバーの皆さん、腕を磨いておきましょうね!

 


例会と後片付けが終わってから、集合スナップをとりました。もう帰った人もいましたので、最後のメンバーです。例会に出席する方は、バイクやスクーター利用の人が多いようです。若いフランスの女性のスクーター姿も、映画で観るような光景でした。


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